小野寺ひかりのブログ

合言葉はspark joy!=ときめく時間を楽しんでいきたいです。

2018-9-17 心に音楽を残したまま死んだ偉人はいない

最近、自己啓発本「自分は変わる!」みたいな本ばかり手に取ってしまって、ああ、自分は何か変わりたいのだなと気づく。おかげでみんな似たようなことで悩んでいて、”充実していて、プライベートのていねいな暮らし”にあこがれているんだなあと、ほっとした。

すると、だいたい自分と向き合おうって書いてあるのだけど、瞑想とかヨガとか、まずは一つずつ要件をクリアするとか、そういう訓練もあんまりできなくて、そのとたんに片づけをしたくなるから何も動かなくなる。*わたしの片づけは「処分」ではなく、「配置換え」なので、定位置にあるものをひっくり返して結果的に、あれこれどこに行ったのだろうと物をなくすことが多い。

昨日分かった。わたしは自分と向き合うのに、「パネルでポン」がいいんじゃないか、と。スーパーファミコンクラシックにはいっている(悪魔的)パズルゲームで、やりだすと止まらず、クリアまで徹夜作業をしてしまったことも一度や二度ではない。すこし距離を置いていたのだが、いつの間にか徹夜訓練で上達していたようで、ひとり用VSモード(6キャラ×5ステージ+ボス戦)であれば小一時間で一周はできるようになった。(ストーリーモードは全員無傷までゴールまでいけない……)この小一時間ざっと自分とぶつぶつしゃべっていたら、わたしは説明不足が多いことを反省できたし、ボス戦は同時連鎖でクリアできるし、クリアですっきりで、なんだか欲望もふつふつわいてきた。

いいじゃんいいじゃん。

パネルでポン」をやる意味づけもできたし、なんのこっちゃみたいなロジックだけど、ちょっとずつ自分のレベルをあげたいもんだ!

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2018-9-7 トークイベント「出版変革期の『編集』を考える ── NovelJamとnoteが示す新しい編集者像」を開催

NovelJamがピースオブケイクとコラボするトークイベントが開催されます。どのような内容になるのか今から楽しみ。

9月20日(水)19時~@渋谷にて今後の『編集』についてトークを予定。

申し込みは下記リンクから。

一般参加 2,000円(交流会のドリンク・スナック付)

www.noveljam.org

 

また前回の「デザイナーイベント」もレポートがあり、集合写真に、ふふふ・・・となるのでぜひご覧ください。

www.noveljam.org

 

そしてなんと、クラウドファンディングも開始された!

www.noveljam.org

詳細は、おいおい語らせてもらいたいとは思いながら、まずは、ご支援お待ちしております。

2018-9-5 つれづれ

秋だ。9月だ。フリーランスとは聞こえのいいひとりよがりな日々を送り始めて3ヶ月が経過した。当初はどっぷり家にこもっていると思ったが、平日土日問わずソトに出ては活動をしていることは喜ばしい。もちろん休みの日は眠っているだけの1日もあるし、つんどくが減る気配はないし、相変わらずの部分もある。

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小学生のわたしが夢に描いていた「本にかかわる仕事」は、書き物や、”まちライブラリー”、”NovelJam”で実現できて、それもそれで、よかったねとひと声かけてやりたいのだけど、もう少し未来のわたしから、それじゃあまだまだよ、とエールが飛んできている気がする。

話はちょっと飛んじゃうけど、WOWOWで放映されているリアリティーショー「プロジェクト・ランウェイ」という番組がある。参加者の創作意欲と熱意にいつも心奪われて見入っていて、最新作のシーズン16では、一世一代の舞台となるニューヨーク・ファッションウィークにジャパニーズのケンタロウはじめ、精鋭メンバー5名が全員挑戦することになった。

短時間でハイファッションを仕上げなければいけない参加者は「考える時間がない」からこその「考えず」にいく大胆な思い切りの良さと、ランウェイで映える洗練されたデザイン、デザイナーとしての己を超えていくというチャレンジ精神が同時進行的に試され、ふるいにかけられているのだ。

ともかくも毎週の番組を楽しみにしながら、私にいつも足りないものに気づかされる。

番組に登場した精鋭5人には作品を通してのビジョンとパッションがあった。

答えはすぐそこにありそうな気がする。

リズムを作りたい。

そんな日がつれづれに過ぎ行く。


椎名林檎 - 長く短い祭 from百鬼夜行

今夏、最もよく聞いた椎名林檎