小野寺ひかりのブログ

合言葉はspark joy!=ときめく時間を楽しんでいきたいです。

2018-10-6 NovelJam 2018秋 選考会

NovelJam2018秋の応募が昨日23:59で締め切られた。11月3連休といえばそうでなくとも、イベントが重なることもあり応募総数の推移にドギマギしていたが間際の応募が多数あり、(若干の調整の必要性を残しつつも!)、第3回NovelJam参加者がほぼ決定した

前回まで「著者」「編集者」の参加者の立場であったにもかかわらず、2、3週間前には部会長の任を賜り(!)、このような選考を立ち会うことも不思議な話だとは思うが考えすぎては深みにはまり抜け出せなくなるため、行動あるのみと言い聞かせ本日にいたる。クラウドファンディングも、残り50日間を残しての達成、ありがとうございました。

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さて、「どうして受かったかわからない」という過去参加者のコメントをよくよく耳にしており、私自身もそういう立場で気になっていたが、実際に現場をみて言えるのは、どの応募者にも受かる可能性があり、どの応募者にも落ちる可能性があったということ。

過去参加経験からこのNovelJamは、誰にとってもなにかの「チャンス」であることは間違いないので、会場で共にするみなさんには、きっと「なんで来てしまったんだろう……」と連日連夜の後悔がおそってくるかもしれないけれど、この機会を存分に生かしてもらえたらなあ、と思う。NovelJam最優秀賞は新城カズマ先生の受賞のみなので、ここでどのような作家が並ぶのか、とか。審査員賞総なめ、とか。グランプリで大逆転、とか。ケイクスに掲載される作品が、とか。売れるだけじゃないよね、とか。ファンがついてどころじゃない騒ぎになっちゃうとか。

しかし、あんまり偉そうなことはいえないのでわたしはそれを徹底的にサポートしていくぞー!と改めて11月本番に向けて、気合も入れ直し。

混線模様だった「著者」枠、16席”しかない”、という状況をどうとらえるかは、今後の課題にしたい。第3回NovelJamでどのような作品が書かれるのか、どのような人物たちがセッションするのか、現時点では詳細な年齢も性別もわかっていないけれども、選考から外れてしまった人にもまた別の「チャンス」があって、どこでなにかを実現するだろうけど、できればNovelJam周辺でお会いしたい。