2018-06-26 植物のはなし

急な暑さに見舞われて、まいった、日焼けしたな、と感じている。

駒込図書館の展示で「旅先のお花をしおりに」との提案に感銘を受け、まずは庭先に咲いた小さな花々をいくつか刈り取ることにした。

昨年の秋にまいた「フラワーガーデン」種セットなので、いったいどのような花が咲くかわからなかったがパッケージに偽りなしで色とりどり。

 真冬には大雪積雪をとりはらい玄関に移動した苦労の甲斐もあったか、夏になってもまだつぼみをつけてくれる。ぎりぎりまで楽しみたいと思いながらいよいよ収穫した。

越冬できなかった、正しくは寒い時期からの境に水不足気味で枯らしたと推測できる、植物がいることを思うほど、一層嬉しいもの。

枯れ木同然のあじさいなんかも、観葉ミニ植物もいて、季節がきた途端にさわやかな緑の葉がついている。

観葉ミニ植物は捨てるつもりでいたので命びろいした。余計にうれしい。

緑の指なんて言葉も聞くが、たかが、されどのガーデニングだと思っている。

さっそく収穫した花々は厚い本の下にはさんでいる。押し花は子ども時代の線だけど、しおりにして今年の思い出にしよう。

余談で懸念というかどうかだが、誕生日プレゼントいただいたハート型の実がなるミニトマトの芽がようやく5cmだ。

苗にも及ばず、まくのが遅かったのだが、ハート型の身を確認したい一心はある。続報を待っていてほしい。