2018-6-3 奥多摩フィールド
朝6時に起床して、7時すぎの南北線に乗車した。
一息ついてLINEのメッセージを確認すると愚妹から「やっぱ、むりや・・・」とメッセージが届いていた。昨朝、日付を勘違いし、6時30分にひとり集合していたことがどうにも堪え二日続けては無理だ、ということらしい。
とはいうものの「昨日早起きしたし・・・がんばれない・・・」と病気でも寝坊でもなく、単に行く気が失せた、とドタキャン理由を臆面もなく言えるメンタルたるや。かっかしたところで始まらず、
“妹はしんだ”
そうM氏と運転手をかってでてくれるC女史に報告すると、半笑いの表情が返ってきた。C女史がゆっくりとエンジンペダルを踏みこむ。
首都高速道路いわんや神宮前ジャンクションは近い。
我々は奥多摩フィールドなる廃校に向かったのだった。
結論を申し上げれば、大変に充実した1日であり、「本」をきっかけに人とのつながりをもつ「まちライブラリー」の活動の場として今後、さらなる展開を期待する動きとなった。続報やいかに。