20151218 お抹茶
茶の席にお呼ばれ!(稽古の見学をしました)
でも和やかな空間でとっても楽しかった。お菓子をいただき、お抹茶を受けとり、頭をさげたり、器を眺めたり、正座としもやけに足裏がピリピリしたり。
お茶を入れてくださる方も細かな手順を覚えながらで、かたわらで眺めながら美しさやおもてなしの理屈が込められているんだろうなあと覚えようとしましたがもういっぱいいっぱい。
風流を感じたのが水音。お茶を振る舞ったあとに、柄杓で囲炉裏に水を継ぎ足すのですが、ぼたぼたと足れる音は、蛇口から出る音とは違うよねぇと当たり前ことに気づいて贅沢で有意義な時間に気づかされました。
正座で頭を下げる作法も、あ、やったことないぞ、とそわそわしていていたのですが、いざやってみると礼儀の言葉がこう、しっくりくるなあと発見をしたのでした。
お茶の世界はとってもとっても深そうです。