20151208 ボブ・ディランとYO -KING
昨朝のラジオから、ボブ・ディランの『ライク・ア・ローリングストーン』が流れてきました。最後までのこの曲は新鮮で、歌詞の意味は分かるようで正直いつまでも分からずじまい。
でも青春の道中にいるような気持ちにさせてくれます。
- アーティスト: ボブ・ディラン
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2005/08/24
- メディア: CD
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というのも伊坂幸太郎さんの『鴨とアヒルとコインロッカー』にディランが思い出の曲として登場してくれたおかげで。青春時代になんとなくアルバムを聞き続けてました。
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2006/12/21
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何年も前には来日ライブに行ったっけ。寒い雨の夜が懐かしい。前奏からそんな感傷にひたっていたらこんな歌も頭のなかに流れ出してきました。
YO - KING 『拝啓、ジェリーガルシア』の一節。
その振り幅こそが大切で ジェリーガルシアはスペースと呼んだ
楽しい方を選びながら 僕らはどこまで幸せになれる
後者の歌詞がぐさりと胸に突き刺さりました。この歌も本当の意味に気づくまで何度も聞くのかもしれません。