20151110 あたらしい生活習慣
おはようございます。雨もあがって3日ぶりの快晴ですね。
あたらしい考え方が欲しいとき
基本に立ち返るようにして、松浦弥太郎さんの著書を読みます。挨拶や約束、生きる心構えについて、適度な距離から話しかけてくれます。さすが「暮らしの手帳」編集長。
あたらしいあたりまえ。 暮らしのなかの工夫と発見ノート (PHP文庫)
- 作者: 松浦弥太郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/11/05
- メディア: 文庫
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何度読み返しても、「約束」の項は耳が痛い。原稿を月曜に送る、としても夕方や夜に送るのでは遅いこと。相手を喜ばすことが約束であること。ふとしたプレゼントを贈ることなど、ステキだけどできないことに思えます……。いつか自然にできるよう手帳にメモメモ。今回は「しんどい道を選んだほうが、失敗してもチャレンジ」の言葉が効きました。
松浦弥太郎さんの本、台湾にもありました。
台湾の本屋「田園城址」にも中国版『100の基本』が置いてありました。表紙の装丁がそのままだったので「日本語で読むのか」とびっくりしたんですが、ちゃんと翻訳されていました(-_-;)
この本も台湾にあった!
台湾でも女子は大変なんだろうなあ、なんて本を介して一方的な親近感。
ライフスタイル本を最近読む理由
ライフスタイルについて時々読むようになりました。
マンガ家の槇村さとるさんが書いた『スタイル・ノート』に"腸が冷えている人は一目でわかる、考え方が固まっている”、そんな図解があったのですが、「思い当たるあの人……」と気づいたとき、それまでの心のもやもやが解消されました。あの人腸が冷えてるんだなあ、と。ある意味、悪口言い合うよりもずっといい考え方。
不調のしるしとの付き合い方などもはっとさせられる部分があり、日々のたゆまぬ努力の大切さをかみしめるんでした。ライフスタイル本には楽しく生きるための知恵と工夫がたくさんありますね。