20151009 まとめてムービー!『メイズ・ランナー 1』『トゥモローランド』『舞妓はレディ』
DVDで映画を観ました♪
まとめてのネタバレ感想なので、続きを読む方はクリックでお楽しみください。
『メイズ・ランナー』★3.5
<あらすじ> 巨大迷路に閉じ込められたティーンエイジャー十数人。謎しかない。3部作の第1作目。
『トゥモローランド』★3
<あらすじ>アトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」から生まれた映画。子供の姿をした歌うロボットの正体。
『舞子はレディ』★3
<あらすじ> 田舎娘をプロデュース。花街の礼儀作法、人間模様。
ここから、ネタバレの感想です。
『メイズ・ランナー』★3.5
ティーンエイジャー同士のアクション要素が『ハンガー・ゲーム』と思わせておきながら、展開は『バイオハザード』シリーズのSF的展開あり。
敵のエイリアン(実はマシーン)のビジュアルがカッコよかったです。脱出後、上空から見上げた迷路の全貌にも目を見張りますが、アッという間。
悲しい最期を迎えた、ギャリ―役のウィル・ポールターは『リトルランボーズ』から眉毛のかたちが変わっていませんでした!
第2部予告編、舞台は砂漠に埋もれた迷宮都市。この砂山の中から巨大蛇が出てくるのではないかとムダな期待をしてしまいます。
映画『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』予告編 - YouTube
『トゥモローランド』★3
こちらも『スパイキッズ』だと思ったら、もっとベタで夢と愛と希望。
ジョージ・クルーニーが住まう屋敷がカラクリだらけだったので、ここは見ていて盛り上がります。
バッチに触れたらはじまる超未来都市の体験型(洗脳型)プロモーションビデオ。宇宙飛行士らしき学生についていくと、ロケットが発射直前。ヘルメットを抱えた女学生が振り向いて、「あなたの席も用意してあるのよ」って、すごいわくわくさせられます。
そのバッチを配るリクルーターと呼ばれる存在、AA(オーディオアニマトロ二クス=歌と動きが調和するロボット)こそが、トゥモローランドのメッセンジャーであった、というような話。映画全体の流れは、かっちりした未来やSFというよりは、なんでもありの『トゥーンタウン』のイメージに近いかも。
真実は分かりそうでよく分からないままですが、感じのよいラストです。
『舞妓はレディ』★3
ミュージカル映画。『マイ・フェア・レディ』のもじりにいつ気が付いたかで、公開前後はよくネタになったなあと思い出しつつ、見てないなあ、と目線をそらしつつ。
観終わった後は「舞妓はレディ」~♪と鼻歌を歌ってしまいます。
艶やかで美しい春ちゃんに「かわいい~」と声をかけたくなりました。
昔見た、舞妓・芸妓のドキュメンタリー。
とにかく厳しい世界で鬼のような女将さんが恐ろしく、わたしはずいぶんと縁遠いところまできてしまいました。
そんなこんな花街の歴史の上で今日も舞妓さんが舞っているんだなとぐっときます。
さて、まとめて3本の感想アップでした。
テーマを決めて映画の感想を書いていきたいと思います。