20151006 こらえ性のない話
●こらえ性のない話 その1
突然ですが、わたしは塩分にはめっぽう弱い。
「盛り塩」が贅沢の一品でなくて本当によかった。わたしは「塩ときゅうり」だけで高血圧街道まっしぐらです。思い返せば、小学二年生の頃、農園で育てたきゅうりをクラスのみんなで食べたことがわたしと「塩ときゅうり」の出会いで、その当時はおいしいなんて思っていなくて、考えれば今もおいしいとは違う、ひとつの儀式として「塩をきゅうり」を食べているような気さえしてきます。
塩もミネラルとか沖縄とか天然とか、健康にギリギリ良さそうなパッケージ並ぶ一角。これで塩分を取りすぎてもバランスを保っている。と、思っています。
●こらえ性のない話 その2
本を買う、ってのは衝動です。読んでいない本があろうとなかろうと、気持ちを抑えることができなくなってしまいます。
1冊目(奥) 丸谷才一著『持ち量りするバラの花』(新潮社)2冊目(右前) 石井幹子著『光が照らす未来―照明デザインの仕事―』(岩波ジュニア新書)3冊目(左前) 矢作俊彦+司城志朗著『犬なら普通のこと』(早川書房)
夜の雑踏が好きなので、ライトアップされた建物や天井からの照明などなど、灯りについての仕事、読むのが楽しみです。
●こらえ性のない話 その3
今日は、よくおなかが鳴る日でした。こちらもどうしようもありません!胃や腸が動いているにしては、きゅうきゅう言うので、もしも皮膚がスケルトンだったらその原因個所がわかるのになあと、おなかに手をあてたお昼前。
以上、突然始まったこらえ性のない話、3つでした。