小野寺ひかりのブログ

合言葉はspark joy!=ときめく時間を楽しんでいきたいです。

多摩1キロフェス2015

●先週(9/20)『多摩1キロフェス2015』に行ってきました。

たくさんの人が熱気をもっていて、思い出すとなんだか文化祭みたいな弾む気持ちになります。集まった人、みんな笑顔になる素敵なイベントでした。

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・「かるがもスタンプラリー」

片道2時間の道のり。はやる気持ちを抑えながら京王多摩センターにたどり着くとパレードが始まっていました。かるがもスタンプラリーでまずは周辺を散策。スタンプラリーと聞けば飛びつかずにいられません。

建物内のスタンプなど慣れないとなかなかの難易度。制覇の記念品に電車柄の鉛筆と消しゴムをゲットして、歩いたかいがあったと思わずガッツポーズ。

・スイッチ総研

はて、と遊歩道に設置された小太鼓をたたくと、通行人数名から”よっ、日本一””待ってました”の掛け声がかかる。なんともオモシロな仕組み。これが、噂のスイッチ総研。参加者も観ている人も思わず笑顔になる。赤べこを揺らすと電話中の女性が”うんうんうん”頷き続けるなど、アイデア満載。

森山開次×ひびのこづえ×川瀬浩介『LIVE BONE on the water!! 多摩1キロフェス水上バージョン』

骨と内蔵のダンス。水上ステージで身体を動かしての表現に、すごいの言葉以外が見当たらずひたすら唸ります。笑いあり、コミカルあり、どこからともなくちびっこの泣き声ありで、みんなで一緒に観る距離感に不思議な感覚を味わいました。飛び散るしぶきが、太陽にきらめいて本当に美しかった。

・劇団ままごと『あたらしい憲法のはなし』

同じく野外、水上ステージにて。何年もの長雨で水浸になった地球で、わずかな陸地を「クニ」とした人々の話。タイトルに構えていた部分もあったのですが、夕暮れ時のオープニングからシャボン玉が飛んでいく優しい展開でほっとひといき。ギター生演奏やエンディングの合唱も胸にしみる。

国がいて国民がいて、争いがあって、そうならないよう約束を決めていこうという流れと、「未来は少しずつ良くなっています」のセリフに、時間をかけてできていく歴史のことを考えてみました。

 

話は少し変わるのですが4~5年前、新聞に主催者・柴幸男のコラムが掲載されていて「僕は憧れの燃えカスである」というような文章にたいへん心惹かれたのが劇団ままごとに興味を持った最初のきっかけで、コピーしたはずの新聞もどこかに消えてしまったので、正確なところが思い出せないのがかなしいところ。(検索しても出てこないので困る。)

DE DE MOUSE×ホナガヨウコ『帰ってきた!魅惑の星屑ダンスパーティ』

 テクノミュージックに合わせて、和太鼓と盆踊り(ダンス)で盛り上がりました。みんなでわいわいする盆踊りなんてずいぶん久しぶり。

 

・水上ブランコ

実は乗る気満々で早起きしたのですが、終日開放なし、との文字。がっかりと思えばこそ、いつか来るぞ、と心の片隅で決意。その時はサンリオピューロランドも楽しもうと算段中です。